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自然と人の恵みがつまった、小さな島の話

サンゴが育んだ、特別な島
 
鹿児島の南、おだやかな海に囲まれた小さな島「喜界島」。この島は、約10万年前に隆起したサンゴ礁でできています。
青い空と強い陽ざし、豊かな水、そして人の手によって、昔ながらの農業や文化が今も大切に守られています。

 

世界でも珍しい”隆起サンゴ礁の島”


喜界島は、鹿児島県の奄美群島にある小さな島。空港があり、鹿児島や奄美大島から飛行機でアクセスできます。
実はこの島、世界でも珍しい「隆起サンゴ礁」でできた島。
大昔にサンゴが積み重なり、ゆっくりと地表に姿を現しました。

今も、サンゴの石垣や石畳が、島のあちこちに残されています。
強い陽ざし、豊かな水、ミネラルたっぷりの土壌―
そんな特別な自然環境が、喜界島ざらめの元になるさとうきびを育てているのです。

 
 

隆起サンゴ礁でできた珍しい地形。豊かな水と土壌が、おいしい素材を育てています。


 
 

島の恵みが、やさしい甘さになるまで

島の気候が育てる、特別なさとうきび
さんさんと降り注ぐ太陽とミネラル豊富な土壌、島の自然がさとうきびをじっくり育てます。

 
 
【「粗糖」とは?】
 

「粗糖」はさまざまな砂糖の「原料」です

結晶と蜜分が混ざった状態で仕上げられ、ミネラルが豊富。加工の少ない自然な甘さです。


【喜界島産粗糖の特徴】

喜界島は土壌が特別。だから味わいが違います。

喜界島の土壌はサンゴ礁由来で、カルシウムやミネラルが豊富。ざらめの甘さがまろやかで深くなる理由です。

自然由来のビタミンやミネラルがそのまま

ビタミンB群やカルシウム、鉄分などがほどよく残り、身体にやさしい素材です。


【”喜界島ざらめ”と”中ざら糖”の違い】


中ざら糖とは

粗糖を高温で再精製し、透明でクセの少ない甘さが特徴。料理によく使われます。

喜界島ざらめとは

中ざら糖の”もと”となる粗糖。精製されておらず、ミネラルやコクのある自然な甘さが残ります。
 
※喜界島の島民が粗糖のことを「島ざらめ」と呼ぶことから、ハバ サ ハナでは粗糖をわかりやすく伝えるため「喜界島ざらめ」とよんでいます。



  \喜界島ざらめの焼き菓子はこちらから/